カーネリアン
名前
カーネリアンの語源はラテン語で「血肉」という意味を持つ「Carne/carnis」に由来しています。もう一つの説は
ラテン語の「cornum」に由来し、ハナミズキを意味する単語です。
色
カーネリアンの色は、ピーチ色から濃い赤茶色まであります。石の成分には鉄が含まれているため、カーネリアンは赤レンガ色に見え、色の分部もバラバラで統一しないのです。
産地
カーネリアンは主に、ブラジル、インド、マダガスカル、スコットランド、アメリカから産出されます。
歴史と伝説
カーネリアンは非常に宗教的な宝石で、エジプトでは、宝石は神聖な力が宿すと信じられていました。 エジプトの女神であるイシスはカーネリアンを「長寿の神」と呼んでいました。
新約聖書によると、カーネリアンはエルサレムの城壁の土台石となった12の宝石の一つであると述べています。
パワーストーンとしての意味合い
カーネリアンはマイナスなエネルギーを取り除き、好奇心を刺激し、臆病な気持ちを退け、、持ち主のモチベーショを向上させ、目標に向かうための希望をくれるといわれています。
達成したい目標があるとき、積極性を高めて迷いを振り切り、夢を実現するための勇気を授けてくれるパワーストーンです。
カーネリアンネックレスやブレスレットは不運や災いから身を守る護符として使用され、さらに、友情を深め、幸福感を高める効果もあるといわれています。