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ローズクォーツ

ローズクォーツ 

ローズクォーツは和名を「紅石英」または「バラ石英」と呼ばれ、石英の一種です。その美しいピンク色で人々を魅了し、「愛の石」と言われています。 

地と特性 
ローズクォーツの産地は、主にブラジル、マダガスカル、中国東海にあります。ローズクォーツのピンク色の発色は、内部に含有されたアルミニウムの他に酸化チタンの結晶を含むためといわれています。 
長時間日に晒すと、色がだんだん薄くなります。 

パワーストーンとしての効果・意味合い 
1.ローズクォーツは「愛の石」と呼ばれ、愛と美の女神"アフロディーテ"の石とされるゆえに、恋愛成就の効果があり、素敵な出会いや結婚を願う人はアクセサリーとしていつも身につけていると良いといわれます。 
2.ローズクォーツはヒーリング系のパワーストーンで、自分に対するマイナスな感情を優しくなだめてくれるため、ネガティブになりやすい人やトラウマをもった人にはお勧めのパワーストーンです。 
3.ローズクォーツは人間関係の改善にも役に立つと言われています。人間関係を改善するだけではなく、悪気のある人間の企みを回避し、好運を高める効果があると言われています。 
 

ローズクォーツハートネックレス


ローズクォーツの伝説・言いつたえ 
 ギリシャ神話では、パリスが子供の頃に放牧されていたときに、愛の神アフロディーテに祝福されたローズクォーツブレスレットを贈られました。成人後、パリスは当時一番の美人と言われる女性、ヘレンと結婚しました。 

 伝説によると、ローズクォーツは玄宗(唐の第9代皇帝)が楊貴妃に贈った愛の証です。ローズクォーツには氷のようなヒビやクラックなどが目立つものが多いのが特徴で、その後、人々は楊貴妃の愛称、フヨウ(芙蓉)でネーミングしました。そのため、ローズクォーツは中国で、芙蓉石とも呼ばれています。芙蓉の花のように美しく、または素敵な恋を意味します。