レッドタイガーアイ
レッドタイガーアイの名称もタイガーアイと同じく光の反射によって、虎の目のような縞目状の美しい金色の光沢に由来しています。深みのある赤みで、「ドラゴンアイ」とも呼ばれています。
産地
南アフリカ、オーストラリア、ミャンマー、インド、ナミビア、アメリカ
伝説・言い伝え
インドではレッドタイガーアイは聖石としてみなされ、この石を身につける事により、洞察力や集中力が高まり、直感を研ぎ澄ませてくれますので、先を見越した先見の感性で物事を見分けられるようになってきます。
古代ローマでは、兵士たちは戦う前にレッドタイガーアイを持って祈ったら、激しい戦いで幸運の女神が降臨し、勝利に導いてくれると信じています。
レッドタイガーアイは古代エジプトでは太陽神ラーの力が宿る「幸運を招く聖なる石」として崇められていました。身に着けると勇気と活力が得られるといわれています。
パワーストーンとしての意味合い
最も人気があるイエロータイガーアイが黄色いため、金運を連想しやすいですが、この金運の意味は「虎の目」に由来しており、レッドタイガーアイを含めた他のカラータイガーアイにも共通しているのです。
レッドタイガーアイは厄除けの効果があり、事運や金運や恋愛運全般を高め、願望の達成をサポートしてくれるパワーストーンとしても有名です。
また決断力と行動力を高めるパワーストーンとされ、独立して新しい事業を始めようとする人や新しいことにチャレンジしようとする人をサーポートしてくれる石でもあります。